FP1級通信添削.28:小規模企業共済の共済金受け取りについての問題
みなさま、こんにちは。
FP技能士1級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。
毎週恒例の、FP1級学科試験の通信添削です。
FP1級試験の点数アップにつながる問題を、毎週出題しています。
毎週恒例と言いつつ、試験直後なので中断しておりました。
でも今週から、再開していきます!
次の1級受験者のために、学びを広げ深める一助にしていただければと思っています。
皆様からお送りいただいた解答をもとに、翌週に正解と解説をお届けします。
ラジオの読者投稿コーナーのような感じで、皆様からの質問にもお答えします。
CFP・1級実技にも対応していますので、楽しみながら勉強していきましょう!
今回からしばらくは、前回9月試験のFP3級または2級で出題された問題をアレンジして出題します。
今回の3級2級の問題にも、「これはその級を受験する人にはちょっと難しいかな」という問題が出題されていました。
3級2級の方には難問でも、1級受験者にとっては点を取るべき基本問題!
というわけで、皆様からの解答を、お待ちしています!
それでは、本日のお題となる問題は、こちらです。
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2018年9月実施 FP3級実技(きんざい保険顧客) 問2を改題
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小規模企業共済制度では、その受取請求において、次の4種類がある。
・共済金A
・共済金B
・準共済金
・解約手当金
個人事業主が契約した小規模企業共済制度について、下記の問いに答えなさい。
問1:共済金Aは、どのような場合に受け取れるのかを、答えなさい。
問2:共済金Bは、どのような場合に受け取れるのかを、答えなさい。
問3:準共済金は、どのような場合に受け取れるのかを、答えなさい。
問4:解約手当金は、どのような場合に受け取れるのかを、答えなさい。
【皆様から質問、一言コメントがあればお書き下さい(任意回答・何でもOK!)】
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3級2級では、小規模共済制度の掛金や所得控除の出題が中心です。
でも1級では、制度そのものについての出題も当たり前のようにありますよ!
皆様からの解答は、来週月曜の23:59まで受け付けています。
来週に私からお送りする解答解説には、細かい観点で正しい点、誤りの点など補足アドバイスも付け加えてお伝えします。
1級の学習をサポートしてもらえる機会は、たいへん貴重ですよ!
この問題に即答できない場合は、調べながら解答いただいてもかまいません。
この機会に学びを深めていきましょう。
皆様からの解答を、お待ちしています!
【解答方法】
■メールマガジンをお読みの方:
このメールに返信のうえ、上記の問題文中に解答を記入して送信して下さい。
メールの返信ボタンを押すと、宛先が publisher.mag2.com ドメインになっている場合がありますが、私までメールは届きますのでご安心下さい。
■ブログ、facebook、ツイッターなどでこの問題をご覧の方:
お手数ですが、下記お問い合わせページからメールで解答をお送りください。
メール本文に、上記問題文と合わせて解答をご記入の上、ご送信ください。
お問い合わせページはこちら:https://money-study.net/contact.htm
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今後の勉強会の開催予定
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