試験当日の心構え、最後まであきらめないこと!
本日は、FP1級学科試験当日の心構えについて、お伝えしたいと思います。
今年3月に開催した「難関FP1級学科を乗り越えるための合格ガイダンス会」に、FP1級学科の合格者としてお越しいただいた方より、試験当日の心構えについて、下記の通りコメントをいただきました。
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1級学科は基礎.・応用とも試験時間が2時間半と長いです。反面、問題数は基礎の場合は50問と、2級学科の60問より10問減ります。これは途中退出してもいいという意味ではなく、じっくり考えて最後まで粘れということだと思っています。
1級学科では午前中の基礎だけ受験してお昼に帰ってしまい、午後からの応用を棄権する人がいますが、これなどは論外です。
途中退出したらそれ以上点数が増えることはありません。とにかく時間が来るギリギリまで勝負を挑むことも1級学科を突破するためには必要なことです。
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いかがでしたでしょうか。試験に対して厳しく、徹底的に向き合った方ですので、最後の最後まで自らの可能性を捨てないという思いが伝わってきます。
1級学科試験は難しい試験ですから、途中で投げ出したくなる気持ちになるかもしれません。
でも投げ出してしまうと、わずかでもある合格の可能性を、完全に0にしてしまいますから、もったいないですよね。
FP1級学科は、200点満点中の120点を取れば合格です。
過去の試験では、惜しくも110点台で不合格になった方もたくさんいらっしゃいます。
この勉強会にお越しの方にも、たくさんいらっしゃいました。
基礎編は、すべて1問2点です。応用編は1問当たりの配点はもう少し高い(6~8点)ですし、解答を書くことで部分点がもらえる可能性もあります。
わずかな点数アップで合否が分かれることもあり得ますから、最後まで合格の可能性は捨てずに、頑張ってほしいと思います。
試験まであと1週間ですね!
ここからは、学習不足の点を強化することに、重点を置くとよいでしょう。
合格目指して引き続き頑張ってくださいね。
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今後の勉強会の開催予定
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・11月中旬予定 難関FP1級学科を乗り越えるための合格ガイダンス会
・12月末頃予定 FP技能士1級学科 頻出重要ポイント対策勉強会
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